3,580億バーツの鉄道プロジェクトがいよいよ始動

4沿線が今年「キックオフイヤー」を迎えます。

今年、3,580億バーツの費用をかけてバンコク鉄道工事の着工を開始すると、運輸省事務次官補佐であるペラポン・タウォーンスパチャロエン氏は述べました。

4沿線建設の詳細は、全長34.5kmのピンクライン(Khae Rai駅〜Min Buri駅)が540億バーツ、全長30.4kmのイエローライン(Lat Phrao駅〜Samrong駅)が520億バーツ、全長16.4kmの西部オレンジライン(Thailand Cultural Centre駅〜Taling Chan駅)は1,210億バーツ、全長23.6kmの南部パープルライン(Tao Poon駅〜Rat Burana駅)は1,310億バーツです。

ペラポン氏によると、法務長官局と35団体からなる民間公共パートナーシップ(PPP)の決議委員会で結ばれるピンクラインとイエローラインの鉄道延伸計画に関する詳細契約について、内閣は結論待ちの状態です。その2つのプロジェクトは6月に契約書にサインする為、今月中に閣議決定、7月に着工開始する予定です。両沿線の工事は3年を予定しています。(ペラポン氏コメント)

西部オレンジラインと南部パープルラインについても、内閣は6月の閣議決定に向けて調整する見込みです。(ペラポン氏コメント)

西部オレンジラインは、現在、プロジェクトの詳細事項が内閣と議会に提出される前の運輸局と輸送交通政策企画事務局(OTP)による調査を受けているところです。南部パープルラインも同じプロセスを通過する為、OTPは詳細事項のまとめに入っています。


閣議での承認を得ると、両沿線の11月着工開始を目標に、内閣は工事の入札を実施します。

経済社会開発局は、閣議審議に入る前に鉄道計画を国営企業政策局による検討審議をすることを内閣に提案しました。(ペラポン氏コメント)

鉄道沿線工事とPPPの計画運営の詳細事項は、承認を得る為、同時に検討に入る必要があります。

新計画はまずは3沿線から実行に移ります。Bang Khae駅とBuddha Monthon Sai 4駅を結ぶブルーラインの延伸工事、グリーンラインの、バンコクMor Chit駅とパトゥームターニー県ラムルカ群クコットSaphan Mai駅間、さらにBearing駅とSamut Prakan駅間の2沿線の高架化工事です。(ペラポン氏コメント)

一方、 バンコクとナコンラーチャシーマー県を繋ぐ、中国との高速鉄道計画の実行可能調査の修正を受けて、タイ国有鉄道(SRT)は月曜日に役員会を開く見込みです。全長252.5km、1,790億バーツの沿線はほぼ完成しています。(アノン・ルアンボリブーン氏コメント)

役員会の承認後、運輸省の検討案件に移ります。

最初にSRTが運輸省に提出した実行可能調査は差し戻されました。ターゲット層の乗客が実際に利用しなかった場合の経済的な影響について、詳細が不十分として修正が入ったのです。。

SRTは、乗客数が目標を10%または20%下回る場合も含め、様々な状況で考えられるプロジェクトへの影響について必要な情報を追記しました。(アノン氏コメント)