学生時代にタイに訪れ、魅了され就職にいたった経緯

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私が初めてタイへ来たのは20年近く前になります。
一浪して大阪の大学に入学し1回生の時に、同じゼミの友人と2人で「夏休みどうする?」なんて話していたら、ゼミの教授からタイを勧められ、訪れたのが最初のタイでした。
その時は今と比べ物にならないくらい田舎でした。今は近代化が進み、地下鉄や電車が走り、高層ビルやオフィスビルがあちこちにありますが、その時はまだまだ東南アジアを感じられました。

一回目のタイは物価が安いので毎日遊び倒していた記憶しかありません。おまけに5日間いてバンコクから出ませんでした。二回目は一人で来たのですが、2回生から3回生に上がる春休みでした。その時は3日間と短かったですが、一人なのもあり郊外の観光をしました。これで完全にタイに魅了されました。
三回目、四回目は3回生の夏と冬でした。夏なんかは1ヶ月近くの滞在期間で冬でも2週間と、誰から見ても完全にはまってしまっている状態でした。4回生になってからは、就職活動が忙しくバイトをする時間がなく、お金がなかったため来る機会が完全になくなってしまいました。

大学生卒業と同時に就職をしたのは神戸にあるアパレル系の小さな商社でした。
あまり自慢をするわけではないのですが、この商社以外にも一流企業と言われるような商社からも内定をもらっていました。しかし、この小さな商社に就職を決めた理由は、この会社は2年間日本で頑張れば、希望者には3年目から海外赴任があるということでした。しかも、その海外というのは当時タイと中国の二択だったので、確率は2分の1。
入社し新人研修を終えると、運良く海外事業部に籍をおくことが出来ました。
新人といいながらも小さな商社なので一人一人の負担が多く、タイ語と中国語と英語に囲まれながら、業務に忙殺される日々を送っていました。そんな頃、運良くタイ出張のチャンスが巡ってきました。
就職してから初めてのタイ出張は、移動もホテルも、もちろん会社も上司と二人っきりで自由はなかったのですが、それなりに楽しかった記憶があります。しかし、会社がタイでの業績が芳しくなく撤退を視野に入れていることも知りました。
入社1年目にタイ出張があったにもかかわらず、それ以後は中国への出張は幾度となく行きましたが、タイには一度も行かずに3年目を迎えました。
3年目の5月にタイ拠点撤退が決まり、私の初めての海外赴任は中国となりました。中国では働いた2年間はそれなりに充実した日々でしたが、やはりタイでの就職願望を諦めきれず5年目の夏に退職願を出し、11月に会社を去りました。