一戸建てとタウンハウス計画
SET上場企業で有名なディベロッパーであるSCアセットコーポレーションは、収益とプレセールの目標達成の成功に確信を持っており、今年度下半期に時価総額120億バーツにのぼる一戸建てとタウンハウスを新たに11軒導入する計画です。
最高経営責任者ヌッタポン・クナコーンウォン氏は上期の最初の4ヶ月で住宅市場全体が改善されました。特に一戸建てとタウンハウスの値段を300万〜1,000万バーツに据え置きました。最近の中で重要な伸びを見せています。
「この勢いは年間を通して続くでしょう。」同氏は述べました。「銀行の貸し渋りの状況にもかかわらず、市場全体でこのセグメントは非常に好調な売上を見せました。」
高級住宅もまた、健全な需要による安定した売上のセグメントです。
先週末、SC社は高価格戸建てプロジェクトのGrand Bangkok Boulevard Srinakarinを売り出しました。1棟2,500万バーツで、販売開始2日後には30億バーツを記録しました。通常35億〜40億バーツの売上金額は販売開始月の月間売上金額に相当します。
SC社はプレセールで60億バーツ近くを売り上げており、年内に160億バーツを目標としています。
第一四半期で昨年の同時期と比較して30%増の32.4億バーツのプレセール売上を報告しました。300〜1,000万バーツの値が付く一戸建て及びタウンハウスや上流層向けのコンドミニアムプロジェクトである28 Chidlomの好調によるものとしています。
売上受注残高は90億バーツ近くあり、その内30%は今年の4月〜12月売却する計画です。年内までに総利益148億バーツを目標としており、2018年には180億バーツ、2019年には200億バーツを目標にしています。
第一四半期に、昨年比47%減の総利益17.4億バーツを公表しました。
昨日、SC社は修理業から事業を開始したフィクジー者との共同出資により、アフターサービス業へ乗り出しました。SC社は子会社であるSCエイブル社を通じてフィクジー社の株式の内10%にあたる1,000万バーツを投資しました。
「2019年までに16,000人以上の顧客数を獲得します。」とヌッタポン氏。